【投資】サラリーマンはSBIネオモバイル証券で長期の分散投資をすべき理由
こんにちは!投資歴12年のTKです。
今回はSBIネオモバイル証券ので活用すべきサービスについて解説します。
どんな人に向けた記事?
- これから投資を始める初心者
- 何に投資すれば良いかわからない人
- 投資対象の選択基準が知りたい
- SBIネオモバイル証券の使い方を知りたい
投資を始める上でSBIネオモバイル証券はGoodな選択だと思います。
一方でそんな優秀なSBIネオモバイル証券の中にも落とし穴があります。
この記事を読んで頂くことで、何に投資すればよいのか?何に投資しては行けないのか?理解頂けます。
読むとどんなメリットがあるの?
- 落とし穴銘柄を判別できる
- SBIネオモバイル証券を使いこなせる
-
長期投資の観点を学べる
長期投資と短期投資では手法が全く異なります。
SBIネオモバイル証券は完全に長期投資向きのツールです。
この記事を読んで頂くことで、その理由が理解できるはずです。
投資初心者が犯しがちなミス
投資には本当にたくさんの落とし穴があります。
良さそうに見える投資対象も殆どは罠と思って良いでしょう。
今回は落とし穴のかなでも初心者が落ちがちな落とし穴について解説します。
- 手数料が激高
- 何度も売買を繰り返す
- 短期的な利益に目がくらむ
- ネットの噂で売買してしまう
- 日本株にだけ目が言ってしまう
書き出すと切りがありませんね。
今回はコレくらいにしておきましょう。
【手数料】
さて、あなたは投資において妥当な年間の信託報酬(手数料)をご存知でしょうか?
これを知らずに投資信託やETF(上場投資信託)、ロボアドバイザー商品を購入するのはとても危険です。
なぜなら、長期投資において「手数料」のインパクトはメチャクチャでかいからです。
世の中には手数料を1%取る銘柄がごろごろしています。
100万円投資していれば1万円、1000万なら10万、1億なら100万。
1億も無いよって思われるかもしれませんが、長期投資をしていれば徐々に資産は増えてきます。
そう、資産が増えれば増えるほどダメージがでかくなるわけです。それも毎年取られます。
よって長期投資を行う場合は、この手数料に敏感にならなければなりません。
私の基準は0.09%。これが上限です。
これ以上高い手数料は払うつもりがありません。
ただそうなると国内の投資信託が変えなくなりますので、国内の投資信託を買うとすれば0.15%が目処。
米国株ETFは優秀なものが多く、安いものは手数料が0.03%といったものもあります。
【売買を繰り返す】
これも良くありがちですね。
よくよく調べてみるとあっちの銘柄のほうが良さそう!といった理由で売買を繰り返してしまう。
これはよくありません。
長期的な視点で資産を増やすためには、買った銘柄は持ち続けてインカムゲイン(配当収入)を得ることに注力する必要があります。
虎の子の財産を投資する場合は、よくよくどの銘柄にするか考えた上で、投資を始めたらブレずに投資を続けることです。
【日本の銘柄だけに目がいってしまう】
これは心理学的な話ですが、投資家は自分の国の投資対象をより多く売買する傾向があります。
日本人であれば日本株をたくさん購入するということですね。
でもコレって投資の基本から考えたらおかしなことです。
なぜなら世界に目を向けたら日本市場は非常にちっぽけなものだから。
分散投資を考えるのであれば、シェアが小さい日本市場の比重を高めるのは現実的ではありません。
投資スタイルにもよりますが、日本債券と日本株式をあわせても資産の20%くらいが妥当なところでしょう。
長期投資はなぜ優秀か?
長期投資が優秀な理由はとてもシンプルです。
それは個人投資家が確実に勝てる投資手法だから。
理由は以下の通りです。
- 世界全体で見ると年3%程成長している
- 配当金という収入を確実に得られる
- 複利の力を利用できる
- 人口予測など確実に指標を活用できる
【世界の成長性】
現在日本のGDPは大幅に悪化してきていますね。
しかし世界に目を向けると毎年着実に成長していることがわかります。
大きく関連しているのは人口です。
今後2100年まで世界の人口は緩やかに増加を続けることがわかっています。
つまり世界にベットすれば長期的には確実に勝てるということです。
【複利の力】
アインシュタインは世界で最も素晴らしい発明は「複利の力」だと言いました。
それほど投資の世界における「複利の力」は強大です。
それを活用できるのが長期投資なのです。
これを活用することで個人投資家で合っても利益を出すことが可能となります。
これは楽天積み立てシュミレーションのデータです。
個々では「毎月の投資額」「投資期間」「利率」を入力することで、どれだけのリターンが得られるか簡単にシュミレーションすることができます。
ここでは毎月5万円を30年間、利回り5%で投資すると仮定しています。
結果として投資した額は1900万ほどですが、資産は倍以上の4000万超まで膨れ上がっています。
これが複利の力です。
SBIネオモバイル証券を選択する理由
SBIネオモバイル証券を選択する理由は単純です。
【手数料】
手数料は大きく分けて2つあります。
売買手数料と信託報酬です。
まず売買手数料ですが、こちらはSBIネオモバイル証券を活用すると月額20円で取引することができます。
コレ以上の安さは無いです。
信託報酬は投資をプロに任せると発生します。
投資信託は専門の機関が運用するためその手数料として信託報酬を毎年支払います。
これは安いもので0.15%、高いものは1%を超えます。
長期投資を行う際にこの信託報酬がネックとなってきます。
一方で個別の株を自分の運用した場合、信託報酬はかかりません。
多少手間はかかりますが、SBIネオモバイル証券で個別株を単元未満株として毎月積み立てる事により手数料を限りなくゼロに押さえて分散投資することが可能になります。
【サラリーマンの投資】
サラリーマンが株式投資をしようとするとどうしても銘柄が少数になりがちです。
つまり分散が効かないということ。
それはつまりリスク分散ができないということですね。
1銘柄を買うのに100万円かかるのであれば、たくさんの銘柄を買ってポートフォリオを構成することは難しいですよね。
ポートフォリオが少ない銘柄で構成されている場合、自分の銘柄に問題が生じたら大きなダメージを受けてしまいます。
そうならないためにも分散をしましょうということになります。
SBIネオモバイル証券では1株から売買が可能なので、サラリーマンの資金力でも分散投資が可能になります。
【まとめ】SBIネオモバイル証券をサラリーマンが使うべき理由
理由についてまとめます。
- リスク分散(分散投資、一株から買える)
- 手数料を低く抑える(売買手数料+信託報酬)
- 長期投資(信託報酬がかからない)
これだけですね。これで十分です。
他ではできないことがSBIネオモバイル証券ではできます。
完全に日本のサラリーマンのために作った証券サービスだと思います。
SBIネオモバイル証券の始め方はこちらで記事にしています。
YouTubeでもSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットを紹介しています。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリットについて解説~サラリーマンの分散投資の最適解~