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TKのヒトリゴト

肩ひじ張らないヒトリゴトBlog。投資・YouTube・役立つ小ネタを発信

black and gold roman numeral analog clock

こんにちは!TKです。

2日連続のバーゲンセール・・・いや米国株の暴落がありました。

 

堅実な長期投資家にとっては待ちに待った買い場の到来ですね。

 

ここで浮上する問題は2点。

 

・いつ買うか?(今晩?明日?)

・何を買う?(VYM?VTI?VT?SPYD?)

 

私は今この2点の問題で悩んでおります。

 

買い場何だけど果たして底はどこななの?

これは誰にもわからない問題ですね。

自分なりの考えで買っていくしかありません。明日も仕事ですが重要な局面ですので、米国市場の動きを確認した上で買いの判断をしていきたいと思います。

 

一方でどの銘柄を買うかは、現状のチャートからある程度判断できますね!

今回は各米国株ETFのチャートからどの銘柄が特にお買い得なのか判断していきたいと思います。

 

【この記事を読んで欲しい人】

  • 米国株投資家
  • 長期投資家
  • VTI、VYM、HDV、VT、SPYDなど目をつけている人
  • 高配当投資家
  • 分散投資

 

【この記事を読むメリット】

  • 直近の下落から割安銘柄(米国株ETF)を判断できる
  • バーゲンセールでバーゲン品をゲットできる
  • VTI、VYM、etcでどれがお得か判断できる
  • 不労所得生活が一歩近づく?

優秀な米国株ETFの値動き

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2018年から直近までの値動きを見てみるとVTIが圧倒的に優秀です。

一方で高配当銘柄で人気を集めているSPYDは株価的には低迷気味。

これは仕方ないところはありますね。

 

下落幅で見ると底まで違いがあるようには見えませんね。

これだけの情報では何を選ぶかは決めることができなそうです。

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直近1ヶ月の値動きです。

最も優秀なのはVTIで最も低迷しているのがHDVです。

-3.2%~5.5%ですので小さいようで大きな差です。

暴落耐性という観点からもVTIは優秀ですね。

 

次点はVTということになります。

 

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こちらは私が作成した優秀な米国株ETFの比較表です。

上の5銘柄+LQD+AGGを比較しています。

 

個々で見るべきは経費率と銘柄数、利回りです。

利回りが優秀なのはSPYD、経費率はVTI、銘柄数はVTということになります。

 


米国ETF6銘柄の増配傾向の徹底比較~増配傾向の確認方法も紹介します!!~

また増配傾向という観点ではVTIやVYMということになります。

 

考察

結局どれがいいんだよ!!という突っ込みが聞こえてきそうですね。

そうです。

どれも一長一短なんです。

 

ここではそれぞれの銘柄の特徴を知ってもらえれば良いかなと考えています。

 

それぞれの銘柄の特徴と「あなたのリスク許容度」勘案して銘柄を選定頂ければと思います。


オススメ米国ETFをリスク許容度別に紹介~あなたに最適な投資対象はコレだ!!~

リスク許容度に関しては上記の動画を参考にしてみて下さい。

 

誰にでも最高の銘柄というのは、いくら優秀な米国株ETFといえど存在しません。

我々が探すべきは自分自身に合った優良ETFです。

 

米国ETFの中でも選択すべき優秀なETFはわずかです。

その中から自身の特性をよく理解した上で投資対象を選択頂ければと考えております。

TKの判断

私自身はどうするか。

多くの債券ETFを売り、「VTI」「VYM」「SPYD」に3分割して投資していきたいと考えております。

VTI→キャピタルゲイン

VYM→高配当&増配

SPYD→高配当

と言った理由で選んでいます。

 

もちろん米国債ETFのBNDも並行して投資していきたいと考えていきます。

 

あなたの投資の選択に少しでも役立てば幸いです!!