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こんにちは!TKです。
2日連続のバーゲンセール・・・いや米国株の暴落がありました。
堅実な長期投資家にとっては待ちに待った買い場の到来ですね。
ここで浮上する問題は2点。
・いつ買うか?(今晩?明日?)
・何を買う?(VYM?VTI?VT?SPYD?)
私は今この2点の問題で悩んでおります。
買い場何だけど果たして底はどこななの?
これは誰にもわからない問題ですね。
自分なりの考えで買っていくしかありません。明日も仕事ですが重要な局面ですので、米国市場の動きを確認した上で買いの判断をしていきたいと思います。
一方でどの銘柄を買うかは、現状のチャートからある程度判断できますね!
今回は各米国株ETFのチャートからどの銘柄が特にお買い得なのか判断していきたいと思います。
【この記事を読んで欲しい人】
【この記事を読むメリット】
優秀な米国株ETFの値動き
2018年から直近までの値動きを見てみるとVTIが圧倒的に優秀です。
一方で高配当銘柄で人気を集めているSPYDは株価的には低迷気味。
これは仕方ないところはありますね。
下落幅で見ると底まで違いがあるようには見えませんね。
これだけの情報では何を選ぶかは決めることができなそうです。
直近1ヶ月の値動きです。
最も優秀なのはVTIで最も低迷しているのがHDVです。
-3.2%~5.5%ですので小さいようで大きな差です。
暴落耐性という観点からもVTIは優秀ですね。
次点はVTということになります。
こちらは私が作成した優秀な米国株ETFの比較表です。
上の5銘柄+LQD+AGGを比較しています。
個々で見るべきは経費率と銘柄数、利回りです。
利回りが優秀なのはSPYD、経費率はVTI、銘柄数はVTということになります。
米国ETF6銘柄の増配傾向の徹底比較~増配傾向の確認方法も紹介します!!~
また増配傾向という観点ではVTIやVYMということになります。
考察
結局どれがいいんだよ!!という突っ込みが聞こえてきそうですね。
そうです。
どれも一長一短なんです。
ここではそれぞれの銘柄の特徴を知ってもらえれば良いかなと考えています。
それぞれの銘柄の特徴と「あなたのリスク許容度」勘案して銘柄を選定頂ければと思います。
オススメ米国ETFをリスク許容度別に紹介~あなたに最適な投資対象はコレだ!!~
リスク許容度に関しては上記の動画を参考にしてみて下さい。
誰にでも最高の銘柄というのは、いくら優秀な米国株ETFといえど存在しません。
我々が探すべきは自分自身に合った優良ETFです。
その中から自身の特性をよく理解した上で投資対象を選択頂ければと考えております。
TKの判断
私自身はどうするか。
多くの債券ETFを売り、「VTI」「VYM」「SPYD」に3分割して投資していきたいと考えております。
VTI→キャピタルゲイン
VYM→高配当&増配
SPYD→高配当
と言った理由で選んでいます。
もちろん米国債券ETFのBNDも並行して投資していきたいと考えていきます。
あなたの投資の選択に少しでも役立てば幸いです!!
【投資】暴落で資産を拡大する4つの思考法~対策から銘柄選定まで解説~
こんにちは!TKです。
2月25日の火曜日、昨日のダウ急落を受けて日経平均も大きく値を下げてきましたね!
待ちに待ったバーゲンセールの到来です。
投資をする際には、年に数回のバーゲンセールで買えるか買えないかが非常に重要になってきます。
今回は株価暴落時にどんな株をどのように買えば良いのか考えていきたいと思います。
【こんな人に向けた記事です!!】
- 暴落時にどうすれば良いか知りたい
- 長期投資の売買タイミングを知りたい
- 暴落時の銘柄選定基準を知りたい
- 米国株の配当利回りのチェックツールを知りたい
【読むとこんな良いことあるよ!!】
- 暴落をチャンス(バーゲンセール)に変えられる
- 暴落時に適切な銘柄を売買できるようになる
- 米国株のチェックツールに詳しくなる
- 長期投資が上達する
暴落をチャンスに変える方法
暴落をしたときに聞こえてくるのは、
こんな声ばかりです。
暴落は市場に参加していれば必ず訪れるものです。ですので暴落の度に慌てているようではいつまで立っても資産を増やすことは難しいでしょう。
この程度の下落で大きなダメージを負っているということは、単純にリスクを取りすぎているということもできます。
暴落をチャンスに変えられる方法を以下に示します。
- キャッシュポジションを多く持っておく(30~50%)
- 債券比率を高めておく(30~50%)
このポジション比率の30~50%というのは私個人の感覚ですので、参考程度に留めておいて下さい。
ポイントとしては
- 欲をかいて突っ込みすぎない
- 債券を甘く見ず、分散投資を心がける
- 機会損失を恐れず、暴落時に買えるだけの現金を確保する
ということです。
私自身は暴落のために、現状として資産の70%程度を現金(暗号資産含む)と債券(BND)で構成していました。
本当に単純な話ですが、市場が調子が良いときこそ、こういったバランスを冷静に判断できるようにしていきましょう。
暴落時に何を買えば良いか?
暴落時に何を変えばよいか?難しい問題ですね!
未来は誰にもわかりませんので、明確な答えは提示することができませんが、ある程度(70%くらい)の正解は提示することができます。
- 10年、20年スパンで伸びる市場に投資する
- 手数料、信託報酬が低い銘柄を選択する
- 暴落で利回りが高くなっている銘柄を選択する
- 日頃から目をつけていた銘柄を選択する
こういったところでしょう。
伸びる市場というのは米国市場ですね。2100年までの人口動態を勘案しても、米国経済は他国と比較しても投資する価値のある市場です。
またその米国市場には信託報酬が低い優秀なETFが多数存在しています。SBI証券などでは、売買手数料無料の銘柄も出てきています。
この後で紹介しますが、株価が暴落しているということは相対的に利回りが高まっていると考えることができます。
その利回りを比較して平均よりも優秀な銘柄を選択するべきです。
私自身はVYM、VTI、VTを物欲しそうに眺めていたので、機を見計らって購入しようと考えています。
具体的な銘柄選定の基準
あなたは銘柄を選ぶ際に何を基準としているでしょうか?
これはあなたの投資スタイルによりますね。
我々、個人投資家(主にサラリーマン)が目指すべきは長期投資です。
長期投資における暴落時の選択基準は
- 配当利回り
- 増配傾向
- 連続増配回数
- 暴落耐性
このような観点が大切になります。
なぜなら長期保有で重視すべきは、「配当金」とそこから得られる「複利の力」だからです。
配当利回りを調べる方法
米国株の配当利回りを調べる方法をご存知でしょうか?
各証券会社に記載されている配当利回り(ファクトシートを含む)は、ある時点を切り抜いた利回りですので、情報が不足していることは明らかです。
把握すべき情報は以下の通り。
- 過去と比べて配当利回りが良いか悪いか?
- 増配傾向はどうか?
- 暴落時に減配する傾向はあるのか?
- 連続増配傾向はどうか?
これらを調べれるサイトが「Dividend」です。
米国のサイトですが、使い方は簡単です。
調べられる内容は以下の通り
- 株価情報
- 配当に関する情報
- 過去の配当成長性
- 過去の配当と株価の値←一番重要
過去の配当と株価の情報を得ることによって、妥当な配当利回りを知ることができます。
上図はVTIのデータです。
データを見ると配当利回りは2.06%と記載されています。そこまで高くないですね。
過去を振り返ると3.4%程度まで上昇していた時期もあります。直近で最も高かったときは2.4%まで上昇しています。
我々はこの「配当利回り」が最も高そうな段階で、株式を購入すべきです。
配当利回り=年間の配当金÷現状の株価
ですので、株価が低下すればその分利回りは高くなります。
つまりは株価が下がっているときに買えということですね。
年間の配当金と「前日2月24日の株価」で計算してみると、利回りは2.15%となります。
うーん、まだ買いたいと思えるような額ではありませんね。
できれば2.5%に近づくような額で買えれば最高です。
このように長期投資家がお買い得かどうかを判断する上で配当利回りは重要な指標になります。
「Dividend」は無料で使える優秀なツールなので是非活用してみて下さい。
まとめ
個人投資家が長期投資で資産を増やすためには、暴落と言う名のバーゲンセールを利用する他ありません。
ポイントをまとめると以下の通り
- 日頃のキャッシュポジションを高めておく
- 暴落時に長期投資向きの銘柄を買う
- 銘柄は配当利回りを重視する
- Devidendを活用する
あなたの投資判断の参考になれば幸いです。
文字で伝えきれない内容はYouTubeでも発信しているので見てみて下さい。
きって得るものがあるはずです。
個人投資家が失敗する理由4選~勝てる5%に入る方法論~
こんにちは!投資歴12年の米国株投資家TKです。
株式投資の世界では個人投資家の95%は負けていると言われています。
投資の世界に初心者コースはなく、プロの機関投資家と同じ市場で戦わなくてはなりません。
ましてや個人投資家の多くはサラリーマンで相場に張り付くこともできません。
株式投資の世界で多くの個人投資家が大敗して相場から離れていくのは容易に想像できますね。
今回は個人投資家が失敗する理由を深堀りすることにより、負けない投資について考えていきます。
日本人のファイナンシャル・リテラシー
日本人のファイナンシャルリテラシー、つまり金融知識は世界と比較してとても低いのが現状です。
なぜなら学校で教えないから。
今まで教わらなかったことを社会に出ていきなりできるわけがありませんね。
特に危険なのがずっと投資をしてこなかったサラリーマンが退職金を証券マンの言われるままに投資してしまうこと。
カモられる可能性100%ですね。
日本国内の投資商品の多くは落とし穴銘柄ですので、知識無しで上手くいくほど甘くはありません。
国が行った金融リテラシーに関する調査では「正答率55.6%」であったという情報も公開されています。
我々が負ける一番の要因は知識不足です。
海外では当たり前の金融知識がごっそり抜け落ちているのです。
どれくらいわかるでしょうか?
こういったことを理解した上で投資をしない限り、
残念ながら資産を築くのは難しいと言わざるを得ません。
短期投資をしている
こういったものに釣られているようでは、残念ながら長期的な観点から資産を築くのは難しいでしょう。
もちろん「デイトレ・FX・バイオ株」で莫大な資産を築いた個人投資家もいます。
しかしそういった人はごく僅かです。
手を出した多くの人は退場するか、二度と投資に手を出さなくなるでしょう。
続けていればいつか勝てる。
そんな甘いものではありません。
短期投資で負ける理由は以下の通り
自分は大丈夫と思わないで下さい。
急落・急騰の場面で冷静でいられる人は多くありません。
あなたが考える以上に短期投資で勝ち残るのは簡単ではありません。
長期投資を理解していない
あなたは長期投資にどのようなイメージを持っているでしょうか?
- あまり儲からない
- 資金が少ないと意味がない
- お金持ちがやるもの
こんなかんじでしょうか?
お金持ちがやるものというのは正解ですね。
これは世界のコンセンサスとして長期投資こそが個人投資家の最適解と考えられています。
その理由は金融の中心である米国の株式ETFに資金が集中しているから。
VTIやVT、VYMなどの米国株ETFは長期投資を行う際の鉄板銘柄です。
ここに資金が集中しているということは、世界中の投資家は長期投資で利益を得ることを理解して、投資を行っているということです。
分散投資できていない
ファイナンシャルリテラシーが低い場合、自分の良いと思った銘柄に一極投資してしまう場合があります。
昔の私もそうでした。
今では米国株ETFを活用して1万以上の銘柄に分散投資しています。
少数の銘柄に投資することのデメリットは以下の通り。
- 対象銘柄の業績が悪化したときのダメージ大
- 潰れた時のダメージ大
- 結構ストップ安に引っかかる(意外と多い)
分散することの意義はこういったイレギュラーな事態のダメージを低減することにあります。
また分散方法にも色々あります。
- 銘柄の分散(100銘柄、1000銘柄と多くに投資)
- セクターの分散(金融、不動産、医薬品など)
- 時間の分散(毎月コツコツ投資する)
- 地域の分散(日本だけじゃなく世界中に)
- 通貨の分散(円だけじゃなくドルやユーロにも)
ぜひ実践してみて下さい。
投資の最適解とは
投資に最適解があるのか?
それは難しい問題ですが、私なりの最適解を共有したいと思います。
今回の情報がお役に立てれば幸いです。
国内の株式に投資する場合は「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。
以下の記事を参考にしてもらえればと思います。
米国株ETFの投資に関しては以下の動画もどうぞ。
【投資】サラリーマンはSBIネオモバイル証券で長期の分散投資をすべき理由
こんにちは!投資歴12年のTKです。
今回はSBIネオモバイル証券ので活用すべきサービスについて解説します。
どんな人に向けた記事?
- これから投資を始める初心者
- 何に投資すれば良いかわからない人
- 投資対象の選択基準が知りたい
- SBIネオモバイル証券の使い方を知りたい
投資を始める上でSBIネオモバイル証券はGoodな選択だと思います。
一方でそんな優秀なSBIネオモバイル証券の中にも落とし穴があります。
この記事を読んで頂くことで、何に投資すればよいのか?何に投資しては行けないのか?理解頂けます。
読むとどんなメリットがあるの?
- 落とし穴銘柄を判別できる
- SBIネオモバイル証券を使いこなせる
-
長期投資の観点を学べる
長期投資と短期投資では手法が全く異なります。
SBIネオモバイル証券は完全に長期投資向きのツールです。
この記事を読んで頂くことで、その理由が理解できるはずです。
投資初心者が犯しがちなミス
投資には本当にたくさんの落とし穴があります。
良さそうに見える投資対象も殆どは罠と思って良いでしょう。
今回は落とし穴のかなでも初心者が落ちがちな落とし穴について解説します。
- 手数料が激高
- 何度も売買を繰り返す
- 短期的な利益に目がくらむ
- ネットの噂で売買してしまう
- 日本株にだけ目が言ってしまう
書き出すと切りがありませんね。
今回はコレくらいにしておきましょう。
【手数料】
さて、あなたは投資において妥当な年間の信託報酬(手数料)をご存知でしょうか?
これを知らずに投資信託やETF(上場投資信託)、ロボアドバイザー商品を購入するのはとても危険です。
なぜなら、長期投資において「手数料」のインパクトはメチャクチャでかいからです。
世の中には手数料を1%取る銘柄がごろごろしています。
100万円投資していれば1万円、1000万なら10万、1億なら100万。
1億も無いよって思われるかもしれませんが、長期投資をしていれば徐々に資産は増えてきます。
そう、資産が増えれば増えるほどダメージがでかくなるわけです。それも毎年取られます。
よって長期投資を行う場合は、この手数料に敏感にならなければなりません。
私の基準は0.09%。これが上限です。
これ以上高い手数料は払うつもりがありません。
ただそうなると国内の投資信託が変えなくなりますので、国内の投資信託を買うとすれば0.15%が目処。
米国株ETFは優秀なものが多く、安いものは手数料が0.03%といったものもあります。
【売買を繰り返す】
これも良くありがちですね。
よくよく調べてみるとあっちの銘柄のほうが良さそう!といった理由で売買を繰り返してしまう。
これはよくありません。
長期的な視点で資産を増やすためには、買った銘柄は持ち続けてインカムゲイン(配当収入)を得ることに注力する必要があります。
虎の子の財産を投資する場合は、よくよくどの銘柄にするか考えた上で、投資を始めたらブレずに投資を続けることです。
【日本の銘柄だけに目がいってしまう】
これは心理学的な話ですが、投資家は自分の国の投資対象をより多く売買する傾向があります。
日本人であれば日本株をたくさん購入するということですね。
でもコレって投資の基本から考えたらおかしなことです。
なぜなら世界に目を向けたら日本市場は非常にちっぽけなものだから。
分散投資を考えるのであれば、シェアが小さい日本市場の比重を高めるのは現実的ではありません。
投資スタイルにもよりますが、日本債券と日本株式をあわせても資産の20%くらいが妥当なところでしょう。
長期投資はなぜ優秀か?
長期投資が優秀な理由はとてもシンプルです。
それは個人投資家が確実に勝てる投資手法だから。
理由は以下の通りです。
- 世界全体で見ると年3%程成長している
- 配当金という収入を確実に得られる
- 複利の力を利用できる
- 人口予測など確実に指標を活用できる
【世界の成長性】
現在日本のGDPは大幅に悪化してきていますね。
しかし世界に目を向けると毎年着実に成長していることがわかります。
大きく関連しているのは人口です。
今後2100年まで世界の人口は緩やかに増加を続けることがわかっています。
つまり世界にベットすれば長期的には確実に勝てるということです。
【複利の力】
アインシュタインは世界で最も素晴らしい発明は「複利の力」だと言いました。
それほど投資の世界における「複利の力」は強大です。
それを活用できるのが長期投資なのです。
これを活用することで個人投資家で合っても利益を出すことが可能となります。
これは楽天積み立てシュミレーションのデータです。
個々では「毎月の投資額」「投資期間」「利率」を入力することで、どれだけのリターンが得られるか簡単にシュミレーションすることができます。
ここでは毎月5万円を30年間、利回り5%で投資すると仮定しています。
結果として投資した額は1900万ほどですが、資産は倍以上の4000万超まで膨れ上がっています。
これが複利の力です。
SBIネオモバイル証券を選択する理由
SBIネオモバイル証券を選択する理由は単純です。
【手数料】
手数料は大きく分けて2つあります。
売買手数料と信託報酬です。
まず売買手数料ですが、こちらはSBIネオモバイル証券を活用すると月額20円で取引することができます。
コレ以上の安さは無いです。
信託報酬は投資をプロに任せると発生します。
投資信託は専門の機関が運用するためその手数料として信託報酬を毎年支払います。
これは安いもので0.15%、高いものは1%を超えます。
長期投資を行う際にこの信託報酬がネックとなってきます。
一方で個別の株を自分の運用した場合、信託報酬はかかりません。
多少手間はかかりますが、SBIネオモバイル証券で個別株を単元未満株として毎月積み立てる事により手数料を限りなくゼロに押さえて分散投資することが可能になります。
【サラリーマンの投資】
サラリーマンが株式投資をしようとするとどうしても銘柄が少数になりがちです。
つまり分散が効かないということ。
それはつまりリスク分散ができないということですね。
1銘柄を買うのに100万円かかるのであれば、たくさんの銘柄を買ってポートフォリオを構成することは難しいですよね。
ポートフォリオが少ない銘柄で構成されている場合、自分の銘柄に問題が生じたら大きなダメージを受けてしまいます。
そうならないためにも分散をしましょうということになります。
SBIネオモバイル証券では1株から売買が可能なので、サラリーマンの資金力でも分散投資が可能になります。
【まとめ】SBIネオモバイル証券をサラリーマンが使うべき理由
理由についてまとめます。
- リスク分散(分散投資、一株から買える)
- 手数料を低く抑える(売買手数料+信託報酬)
- 長期投資(信託報酬がかからない)
これだけですね。これで十分です。
他ではできないことがSBIネオモバイル証券ではできます。
完全に日本のサラリーマンのために作った証券サービスだと思います。
SBIネオモバイル証券の始め方はこちらで記事にしています。
YouTubeでもSBIネオモバイル証券のメリット・デメリットを紹介しています。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリットについて解説~サラリーマンの分散投資の最適解~
【初心者向け】SBIネオモバイル証券の始め方をイチから解説
こんにちは!!
投資歴12年、米国株、日本株投資家のTKです。
今日は個人投資家が毎月積み立て投資をする上で強い味方になる「SBIネオモバイル証券」の始め方を限界までわかりやすく解説してみたいと思います。
こんな人に向けて書いています!!
SBIネオモバイル証券は日本最大のSBI証券とTポイント運営会社がタッグを組んで誕生した非常に優秀な証券会社です。
この記事を読むべき理由!!
投資には罠もたくさんありますが、このSBIネオモバイル証券は一般的なサラリーマンが長期投資で確実に資産を形成するのに最適な証券会社です。
記事の目次は以下の通り!!
SBIネオモバイル証券とは!?
SBIネオモバイル証券は現状の証券会社の中で、最も「サラリーマン投資家」に寄り添った証券会社と言えるでしょう。
なぜなら、毎月少額で多くの銘柄に分散投資をすることが可能だからです。
通常、証券会社では最低でも100株単位で株を売買することになります。
例えばトヨタ自動社の株を買おうと思ったら、
一株7837円なので✕100で約78万円の資金が必要になります。
これでは、数多くの銘柄に分散投資をしようと思っても、普通のサラリーマンには難しいですよね。
コツコツ毎月分散投資をすることで安全に資産を増やすことができるわけですが、コレではサラリーマンにとってハードルが高くなってしまうわけです。
一方でSBIネオモバイル証券はどうかというと・・・
一株から好きな銘柄に投資をすることができるのです!!
上記の銘柄であれば、ワンコイン500円から投資が可能です。
どうでしょう?
投資のハードルがだいぶ下がりましたよね?
こんなふうにそれぞれの銘柄を少額で購入できるので、多くの銘柄に分散して投資することが可能になるのです。
またSBIネオモバイル証券は手数料にも大きな強みを持っています。
月間の約定代金が50万円以下であれば220円で好きなだけ株を買うことができます。
一般的なサラリーマンであれば、月5万~10万円位が投資に回せる金額では無いでしょうか?
つまり長期投資をするのであれば基本的に220円で投資をすることが可能なわけです。
これってメチャクチャ魅力的です。
例えばSBI証券で単元未満株(1株)を買おうと思ったら、1回最低50円、0.5%の手数料がかかります。
つまり5万円を投資するのであれば275円、10万円であれば550円かかります。
50万円を投資したら2750円。
ここまでがSBIネオモバイル証券であれば、220円で投資することが可能です。
そんなに大きな額じゃないなって思ったあなた!!
手数料をなめてはいけませんよ!
積もり積もれば大きな額になります。
長期投資は手数料との戦いと言っても過言ではありません。
更にSBIネオモバイル証券は毎月Tポイントを200ポイントもらえるので、実質20円で分散投資が可能になります。
すごくないですか?
SBIネオモバイル証券の登録方法は!?
ここからはSBIネオモバイル証券の登録方法について説明します。
まず用意してほしいのは
- マイナンバーカード(通知カードも可)
- 免許証や保険証(身分証明書)
- 銀行口座(できれば住信SBIネット銀行)
- スマホ
これだけあれば証券口座を開設することができます。
基本的なステップは以下の通り↓
注意点は、取引パスワードは郵送で書類として送られてくるので、即日の取引は無理というところ。
長期投資が目的なのでそこは問題ないと思いますが・・・
まずはメールアドレスを登録します。
ポンポンポンとチェックボックスにもチェックを忘れずに。
記載されている通り、Gmailなどは「迷惑メールフォルダ」に振り分けられることがあります。
実際に私も迷惑メールフォルダに振り分けられていました。
Gmailの方はご注意下さい。
メールの口座開設申込のURLをクリック!!
登録は30分以内に行わなくてはなりません。
マイナンバーカードや免許証はスマホで撮影してアップすればいいのでとても楽です。
書類にはきちんと目を通しましょう!
通さないと次に進めないようになっています・・・
これで申し込みは完了です。
実質10分から15分くらいで申し込めると思います。
あっという間ですね!!
申込みが完了するとすぐに「ユーザーID」と「パスワード」が記載されたメールが届きます。
このメールも迷惑メールフォルダに入っているかもしれませんので、見つからない方はチェックしてみて下さい。
ここからが本人確認書類のアップロードですね。
マイナンバーと本人確認用の証明書が必要になります。
スマホで簡単にアップロードすることができます。
続いて金融機関の選択画面が現れます。
ここはSBIネオモバイル証券の関連する「住信SBIネット銀行」を選択するのがおすすめです。
もしない場合は作ってしまっても良いですね。
初期設定では配当金の受け取り方法も指定できます。
特に希望がなければSBIネオモバイル証券の口座で問題ないです。
続いて勤務先の登録になります。
インサイダー取引を未然に防止する意味合いが強いでしょう。
勤務先の電話番号を入力するのは不安という方もいるかも知れませんが、わたしTKは会社に電話されたことは一回もありませんのでそんなに心配することはないと思います。
その他のインサイダー情報も正直に登録します。
これで初期設定も完了です。
こちらも15分くらいでしょうか。
お疲れさまです!!
コレ以降は自宅に「口座開設完了のご案内」が届いてからの作業となります。
一応登録が完了していればSBIネオモバイル証券にログインすることができるので、一度中を覗いてみても良いかもしれませんね。
ここでクレジットカードを準備するように言われますが、これはサービスの利用料である220円をお支払いするためのものです。
特に心配する必要はありませんので資料が郵送されたら登録を完了させましょう。
SBIネオモバイル証券のメリットは!?
SBIネオモバイル証券のメリットをまとめます。
- 多くの銘柄に分散投資することが可能
- 1株から買えるのに手数料がほぼかからない
- Tポイントで投資することも可能
SBIネオモバイル証券のデメリットは!?
あまりデメリットらしいデメリットは無いのですが、ひねり出すとこうなります。
これらのデメリットに関しては別の記事で詳しく解説していきます。
【投資】乖離率50%のオウケイウェイブは買いか否か!?
こんにちはTKです。
今日は私が目をつけている銘柄をご紹介します。
この記事はこんな人向けです!!
- 面白い銘柄を探している
- 短期のキャピタルゲイン狙い
- 大きく値上がりを狙える可能性のある銘柄を知りたい
投資はあくまで自己責任ですが、私の独自の切り口でご紹介します。
この記事を読んで得られるメリットはこちら!!
- 他者の投資スタイルを参考にできる
- オウケイウェイブという銘柄に詳しく慣れる
- 乖離率について学べる
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オウケイウェイブとは!?
日本最大級のQ&AサイトOKWAVEを運営しているサイトです。
今回私が取り上げたのはOKWAVEがQ&Aサイトを運営しているからではありません。
理由の一つがブロックチェーン関連銘柄である点。
理由の2つ目が、イレギュラーな要因で大きく下げているから。
他社のブロックチェーン関連銘柄の株式取得が影響して急落しています。
3ヶ月で1/2以下になっています。
すごい下げ方ですね!!
売上高の推移を確認すると年々増加傾向にあることがわかります。
一方で2020年6月通期の経常利益で考えると赤字になっている。
急激に状況が悪化していることがわかります。
2/14が決算発表でしたので、その状況の悪さから失望売りが出たと考えられます。
ココまで見ると、
「おいおい、こんな銘柄買うわけ無いだろ!!」
と言われそうですね。
確かにそうなのですが、一つ気になるのが乖離率です。
25日移動平均線との乖離が33.8%
75日移動平均線との乖離が48.14%
半端じゃない数字ですね!!
ただし、乖離はいずれ戻るもの。
これはちょっと面白そうだなと思っています。
乖離率とは!?
オウケイウェイブ売買の応否を話す前に、乖離率について考えていきます。
乖離率は「現在の株価」が移動平均線からどの程度乖離しているか?
を表しているものです。
プラス乖離とマイナス乖離があり、現在オウケイウェイブで生じているのは「大きなマイナス乖離」です。
乖離率から読み取れるのは、「売られすぎ」や「買われすぎ」です。
平均から大きくかけ離れた株価は、一般的に正常とは言い難いですよね。
一般的にコレくらいの乖離率になったら売買しようとはなりません。
なぜならそれは個々の銘柄の特性であったり、状況が異なるからです。
そう考えると乖離率から判断できるのは以下のこと。
- 大まかな売買のタイミング
- 過去の乖離率から次の値動きを予測
こういったものでしょうか。
非常に感覚的にはなってしまいますが、50%の乖離は非常に大きなモノですので、反転の期待は高まりますね!!
いくらで買いに入れば良いか!?
これは非常に難しいところだと思います。
株価は701円です。前場の最初に大きく下げる場面が合ったのですが、仕事の関係で買うことができませんでした。
まずは5日移動平均線を抜けるかどうかがポイントですね。
2月21日の相場に期待したいと思います。
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マインドフル瞑想を4日間継続して得た気付きをシェアするよ!!
こんにちは!TKです!!
あなたはマインドフルネス瞑想に挑戦したことはありますか?
瞑想ってなかなか続きませんよね!?
私自身も何度も挑戦しては挫折してを繰り返しています。
なんだか「やらなくてもいいかなぁ」なんて1日でも怠けてしまったら、あっという間に習慣から抜け落ちてしまう感じ。
コレってきっと原因があると思うんですよね!!
今回はたった4日ですが継続して得た気づきと、継続するための戦略をシェアします。
マインドフルネス瞑想とは
一言で言うのは難しいですが、自分なりの言葉で言うのであれば、
「一点に集中するためのトレーニング」
でしょうか?
専門家からしたら違うかもしれません・・・
私の中ではそんな感じ。
我々の日常には気を散らせるモノが氾濫していますよね?
気がつくと我々は一日のうちで一点に集中することってほとんど無いんじゃないかなって思います。
で、そんな人がこの「マインドフルネス瞑想」をやろうとするとたぶんうまくいきません。
5分も継続できないでしょう。
それくらい一点に意識を集中させることは難しい。
なんやらいろいろなメリットがあるらしいし、どこぞのアメリカの企業はこのマインドフルネスとやらを取り入れているらしい。
すごいらしいけど、難しくてよくわからないもの。
そんなマインドフルネスについて、自分なりに、他の人とは異なる切り口で紐解いていきたいと思います。
瞑想を4日継続して得たモノとは
4日かよって思われると思いますが、継続したのは4日間だけであった、結構昔から気が向いたらマインドフルネス瞑想をやっていました。
本なんかを買って勉強したりする時期もありました。
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だけど、やっぱり毎日継続してこそマインドフルネス瞑想は効果あるなって気が付きました。
たまにやるのと全く違うんですよね。
何が違うか以下に箇条書します。
- 瞑想を継続できる時間がどんどん伸びる
- イライラしにくくなる
- モノゴトに集中しやすくなる
こんなとこでしょうか。
プラセボ効果もあるかもしれませんが、本当に上記の効果を実感しています。
このままマインドフル瞑想を継続したらどうなってしまうんだろうと、正直怖いくらいです。
最初は一呼吸置くごとに雑念が浮かんでくるんですが、日を追うごとに10分くらいは集中できるようになってきました。
成長を感じると瞑想も楽しくなってくるっものです。
またよく言われるメリットでありますが、「イライラしない」「集中力Up」は本当だなと改めて実感しました。
これは前頭前皮質の血流が改善することによる効果のようです。(詳しいことはわからないのですが・・・)
瞑想を長年継続した人の脳は常人よりも大きく成長しているとも言われています。
血流改善→脳の構造変化が生じるのですね。
マインドフルネス瞑想を継続する方法
そんな素晴らしい効果が期待できるマインドフルネス瞑想ですが、継続できないことにはその効果を得ることはできません。
ではどのように継続するのか?
ご提案したいと思います。(偉そうに行っていますが、これから私も実践します)
オススメのアプリは以下の通り。
Medativoという瞑想タイマーです。一番上で示したように、継続した日がカレンダーでわかります。
シンプルで使いやすいアプリです。
連続して瞑想を実施できると、その日が鎖でつながるので、続けよう!!というモチベーションに繋がります。
もう一つがループ習慣トラッカーです。
心理学的なテクニックが詰め込まれていて、継続の手助けをしてくれます。
「TKは寝る前に集中力を高める瞑想を10分実践したか?」
などとリマインドをしてくれます。
またこちらにあるように、継続できた日をチェックする機能もあります。
ぜひ瞑想継続の参考にしてもらえればと思います。
私も瞑想の継続状況と得られたベネフィットを随時Blogで公開していきたいと思います。
そうすることで、安易に辞めることはできませんね!
それではまた明日!!
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