Starbucks card(スターバックスカード)特典のRewardsについてメリットを検討してみた【徹底比較】
Starbucks cardの特典にStarbucks Rewardsっていうのがあるけど、あれって実際お得なのかな?
Starbucks RewardsでゲットできるeTicketってどれくらい頑張ればもらえるの?
具体的にコーヒー何杯分や!?
今日はそんなお悩みにお答えします。
各社ポイントカードを用意してお得感を演出していますが、本当にお得かどうかは判断が難しいところ。
かく言う私も、週4回はスターバックスでお仕事をしているヘビーユーザー。
今年に入ってようやく作ったスターバックスカードがどれだけお得なのか気になっていたところ。
具体的に数字を示して解説していきます。
結論を言ってしまうと、1枚目のeTicketを手に入れるには、64杯のショートサイズ ドリップコーヒーを飲む必要があります。
結構多そうですが、実際オトクなのでしょうか?
Starbucks Cardの特徴
スターバックスカードの特徴を以下にまとめます。
私が使っていて便利だと感じるのは、オートチャージ機能とお支払いが簡単なところですね。
スタバのドリンクって一円単位でお支払いが必要な価格設定なので、現金だと割と手間なんですよね。
スタバをよく使うのであれば、オートチャージ機能のあるスターバックスカードでお支払いが間違いなくスマートです。
あとはStarbucks Rewardsがどうかって話ですね。
Starbucks Rewardsの特徴
Starbucks Rewardsの特徴を以下にまとめます。
- Reward eTicketがもらえる
- Gold star限定のプレゼントがもらえる(これが結構たいへん)
結局はeTicketという特典が貰えうのが一番の特徴です。
eTicketとは簡単に言うと「700円分のスタバで使える商品券」です。
これを貰うのには以下の道のりを乗り越えるしかありません。
- green starを250個集める(1年以内)
- gold starを150個集める
- reward eTicketゲット!!
eTicketまでの道のり
eTicketを手に入れるためには合計400個の「star」を集める必要があります。
なんだかスーパーマリオみたいですね!!
starはスターバックスでのお買い上げ50円ごとに1個貰うことができます。
green starを250個集めたら、gold starに昇格!
その後は150個のgold starを集めるたびにeTicketを1枚貰うことができます。
つまり最初の1枚が大変だけど、その後はだいぶハードルが下がるということです。
ネットを見ていると結構green starを250個集めればeTicketが貰えると勘違いしている人もいるので注意が必要です。
私はいつも313円のショートサイズ トリップコーヒーを購入しているので、何杯飲めばeTicketが貰えるのか計算してみました。
green star 250個✕50円=12,500円
gold star 150個✕50円=7,500円
12,500+7,500=20,000円
20,000÷313=約64
64杯のショートサイズ ドリップコーヒーを飲めばeTicketを手に入れることができます。
なんだか考えるだけで胸焼けしそうですね。
スターバックスカードを作る前に計算をしていれば、もしかしたらカードは作らなかったかもしれません。
一方でGold starを獲得してしまえば、その後は150個のstarを集めるたびにeTicketを貰うことができます。
gold star 150個✕50円=7500円
7500÷313=約24杯
意外と手が届きそうです。
これを還元率で考えてみます。
eTicketは700円分の商品を購入できる商品券です。
1枚目のeTicketは20,000円、2枚目以降は7,500円で手に入りますので、
700÷20,000=0.035
700÷7,500=0.093
つまり1枚目の還元率は3.5%
2枚目以降の還元率は9.3%ということになります。
通常のポイントカードは還元率1%がザラなので、かなり還元率は高いと言えそうです。
まとめ
コーヒーを何杯飲むかで考えると困難に見えますが、還元率で考えるとお得に思えてきます。
1年で64杯飲まないと1枚めのeTicketが貰えないので、初年度は週に最低1回はスタバに顔を出さないといけませんね。
まんまとスタバの術中にハマっている気もしますが、過ごしやすい空間なので良しとしましょう。
今回の記事がスタバでカードを作るか悩んでいるあなたのお役に立てましたら何よりです。