辛い片頭痛を改善するための考察
こんにちは
たいのすけです
今日はつらい片頭痛について根本から治していこうという内容です
片頭痛とは20代から40代の女性に多い疾患(もちろん男性で困っている方もたくさんいます)で、頭の片側に数時間ドクンドクンといった脈打つような激痛が走るのが特徴の頭痛です。
なっている人はわかると思うのですが、片頭痛になると何も手が付けられないくらいつらい状況に陥り、中には片頭痛の間は何度も嘔吐を繰り返すケースもあります。
私自身も中学生の後半から今まで頻度の違いはあるものの、長い間片頭痛に悩まされてきました
私はお医者さんではありませんので、参考程度に留めて頂く必要はあるのですが、長年自身の片頭痛に向き合い改善する方法を考察しましたのでシェアしたいと思います
片頭痛の対策は大きく分けて以下の2つがあります。
- 薬物療法
- 根本原因の改善
①薬物療法
現在、主として使われている薬剤はイミグランを代表とするトリプタン系の薬剤です。点鼻タイプや錠剤など様々なタイプが出てきています。
私自身も片頭痛の予兆がした段階でトリプタン系の薬剤を飲むようにしています。
その他にも軽度であればアセトアミノフェンやNSAIDsが治療に用いられることもありますが、自身の使用経験から聞いた実感は全くありませんでした。
(トリプタン系も効果実感は非常に薄いです)
私はトリプタン系の薬剤を早期服用したとしても、激痛の強度が下がった実感もないし、頭痛の間強い吐き気を感じ、嘔吐を繰り返します。
嘔吐してしまうような片頭痛のお持ちの方は、トリプタン系の中でも点鼻等の吐いても薬効が失われないタイプを用いると良いと思います。(効果は気休め程度ですが)
また予防薬も使用することができるようです。
私は使用したことはないのですが、カルシウム拮抗薬や抗てんかん薬、β遮断薬などが予防薬として用いられています。
どんな薬剤も主作用があれば副作用もあります。予防のためにずっと飲み続けるのは金銭的にも健康の面からも望ましくないと考えています。
ちなみにカルシウム拮抗薬とβ遮断薬は主に降圧剤として用いられている薬剤です。
薬物療法について私が最も伝えたい主張としては、薬物療法はあくまで対症療法であり、痛みを軽減する効果もわずか。劇的に効くという人は使えばいいが、それでQOLが改善されることは少ないと考えています。
②根本原因の改善
私が最も重視すべきと考えるのは根本的な原因を探し出し、解決することです。
医学的に片頭痛の誘引として考えられているのは以下の要因です。
- 月経
- 睡眠不足・睡眠過多
- 天候の変化
- 絶食
- ストレス
片頭痛を根本的に改善するのは、ボトルネックを探すことと同義です。
片頭痛がいつ・どのような状況で・どのような心理状況の時発言したか?発現する前にどのような状況にあったか?
詳細に記録し、分析することが大切です。
私自身のボトルネックを探したところ、睡眠過多・睡眠不足・ストレスに反応して片頭痛が生じていることがわかりました。
それを取り除くことで最高で6カ月ほど片頭痛が生じない期間を延ばすことに成功しています。
ストレスに関しては完全に取り除くのは不可能に近いので、どうしても忙しいとき、難しい仕事をしている時、トラブルがあった時などは回避できないと思います。
しかしボトルネックを探すことで、確実に片頭痛に悩まされて大切な時間を無駄にしてしまうことや、チャンスを逃す経験が激減しました。
片頭痛に悩む方がにとって少しでもヒントになればと思い情報をシェアさせて頂きました。